1948年佐賀県生まれ。
1970年より写真業界で初めての文化功労賞受賞者である、故 渡邊義雄氏に師事する。

1976年、写真スタジオ開設のために帝国ホテル写真室長の故 竹森実氏に撮影指導を受ける。この頃はすでに毎年のように個展を開催。人物スナップ、神社仏閣、さらに風景と撮影領域を広げながら、そこに海外の取材も加わり、2003年JPS(日本写真家教会)に入会する。

その後は埼玉県新座市の文化ウィーク、雑誌アマテラスへの掲載など活動の場を広げる。

2014年に、自身のテーマを昇華させ「天地の霊気」を発表。続き2021年「天城で眼福」。さらに「天つ水」を製作中。同時に写真家としての原点である”日本人の信仰”を、独自の視点で向き合い「民の炎」で完成させるべく、日々活動を続ける。